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「ラジカル反応制御型塗料」とは?

2021.06.07
みなさんこんにちは(^▽^)/
六月に突入したということで、気温も上がってきましたね☀
私は最近アイスをたくさん食べるようになりました!!

さて、今回ご紹介するのは「ラジカル反応制御型塗料」についてです。
外壁塗装や塗料のことについて調べた方は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

ラジカル反応とは

「ラジカル反応」とは、塗料の白色に含まれる成分「酸化チタン」が、紫外線を受けて樹脂を破壊する成分を生み出してしまうことです。
この樹脂を破壊する成分が「ラジカル」です。
分子の結びつきである樹脂をラジカルが壊してしまうと、塗膜が劣化し見た目だけでなく耐久年数にまで影響を及ぼしてしまいます。

ラジカル反応制御型塗料とは

先述した「ラジカル反応」に対抗するべく作られた塗料が「ラジカル反応制御型塗料」になります。
塗料が紫外線を浴びることは避けられません。その為、塗料に二つの機能を取り入れることで反応を
抑えることにしました。
一つ目は「ラジカルバリアー」です。酸化チタンに膜を覆うことで、紫外線からの影響を
受けにくくします。
二つ目は「HALS(光安定剤)」で、わずかに発生したラジカルを補足する役割を持っています。
(上図には載っていませんが…)
これらの機能を取り入れた塗料を、「ラジカル反応制御型塗料」と弊社では呼んでいます。



さて、弊社の塗料にはほぼ全てにこの機能が入っている為、ほとんどの塗料が「ラジカル反応制御型塗料」になります (*^^)v
せっかく外壁塗装するのでしたら、もちろん長く持ったほうが嬉しいですよね♪

気になる方は是非ショールームにお越しください~(^▽^)/




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